2023年6月12日月曜日
神なる父が人類の傲慢について語る
2023年6月9日、オーストラリア・シドニーでヴァレンティーナ・パパーニャに宛てられた神なる父からのメッセージ

朝に向かうにつれて天使が現れ、私を天国へと導いてくれました。突然私たちは神の御前に、天国にいることに気づきました。
神は長い簡素なベンチに座っていました。美しい白いチュニックを着ていました。天使と私は神なる父に近づきました。
私たちが近づくと、神なる父は「私の娘ヴァレンティーナよ、来て私のかたわらに座りなさい」と言われました。
私は神の御左側にベンチに腰掛けました。神は優しく私の手を握り、真実で思いやりのある父のように両手で包み込みました。
神は言いました。「私、あなたの父があなたと話し、今日の世界における人類の行動に対する悲しい気持ちを表現したいのです。彼らにはもはや道徳がなく、すべてが悪くて罪深いのです。」
「人類は私を超えて行き、全てを支配している。私は彼らの足元にあり、彼らは私なしで全てを手に入れたいと思っている。しかし彼らは私が全能の神であり、全てのものを支配していることを忘れているのだ」
「私の上に名前はない。『 全能なる父』 とは、私が大きく、すべての人とすべてのものの上にいるという意味だ。娘よ、この盲目的な人類のために祈りなさい、そうすれば彼らは盲目を乗り越え、私の中の真実を見ることができるだろう。私がいなければ、生命も存在もないのだ。」
「私の子供たちよ、『 聖信条』を唱えるとき、「全能なる父である神を信じます、天と地の創造主」と言うことは、私が大きく、全能であることをあなたに伝えているのです。」
「しかし人類が私を知り理解するとき、彼らは私の御前に縮こまり震え上がるだろう。娘よ、私を慰め、この不信心な人類のために祈ってくれ。 私は慈悲深く、憐れみ深く、忍耐強いのだ」
私の父は世界が自分を否定していることを嘆いていましたが、それでも彼らを救いたいと願っていました。だからこそ私たちは彼らのために祈る義務があるのです。
天使が私を家に連れ帰った後、天使は悲しんでいました。「ヴァレンティーナよ、神なる父がいかに心を痛めているか見ましたか?人類は何をしているのか見ていないのだ。すぐに、もし彼らが変わらなければ、彼は世界を非常に厳しく罰するだろう。聖なる言葉を宣べ伝え、彼を慰め、人々に全能の神が悲しんでいることを説明してくれ。」
神なる父よ、この罪深い人類をお慈びください。